花とみらい

あなたの輝く笑顔が、ずっとずっと続きますように。

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Posted by 姫璃 on

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望んだものは、本当に笑い会える"家族"でした・・・。

Posted by 姫璃 on   0 comments

物心ついた頃からの両親の不仲、離婚。
貧しい生活の中、近隣から受けてきた被害や罵り。
数々の多難の中、幸せを見いだすべく"一丸となってきた家族"

例えどんな不運が訪れても、努力を重ねれば
人はきっと幸せに慣れるのだと信じてきた。

私はそんな家族が誇りで、ずっと守っていきたいと思っていた。
努力の甲斐あってか、母も重い病気から復活し、就職して・・・。

やっと家族に幸福がやってくるものだと信じていた。


・・・なのに。
・・・母に恋人ができた。

最初は裏切られたような気持ちでいた。
告げられたのもいきなりであったから。
しかも来年には結婚するかもしれない、とか言う。

ゴールデンウィークの頭には長く泊まりに
いったりする日もあった。
夏休みには、紹介したいといい私や弟と会うことも。

母の顔は既に、母ではなく、"女として"其処にあった。

私の心中は複雑だった。
母に幸せになって欲しいという気持ちも勿論あったから。
でも勝手極まりない行動だとも思った。

私が不安に思う最中、母は既に子供よりもその彼に
深い愛情を注ぐようになった。同時にその頃、職場でのイジメが
母はひどくなっていた。

母が正社員になると、告げられた翌日に、他社員から上長へ
悪い噂を流すようになったらしい。
母は上長から疎まれ、9月末での解雇が決定してしまった。

今まで仲良くしてきたはずの社員からの攻撃に、母は酷くショックを
受け、その精神ショックから、また車いすの生活に逆戻りしてしまった。


ある日、私の部屋にやってきた母の言葉は衝撃的だった。
「私、彼の家に一ヶ月ほど精神療養にいこうとおもうの。」だった。
その間の生活資金は、置いていくからとのことらしい。

そしてその後、病院からは半年でもいってくれば?という提案があったらしく。
このまま、病気等の心配がなければ、半年はいないだろうと思う。


私はショックでした。
ずっと頑張ってきたのに、どうして、と。
父親はともかく、母親は信じてきていたから。

裏切られたような気がして、酷く痛い。
泣きたいくらい痛いはずなのに、不思議なことだ。
涙なんて一ミリも出てこない。

私にはきっと、両親なんていなかったのだろう。
私が必死に守ってきたものは、私の心だったのだから。

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